清掃管理SaaS「WorClean」で写真・作業履歴を記録し、品質管理を標準化。清掃員・オーナー双方を守る運用体制を構築
札幌での操業開始から約10か月、北海道内で対応地域を拡大
宿泊施設清掃サービス「Hoan Clean Hokkaido」は、2025年11月に札幌で操業を開始しました。
札幌市内の民泊・宿泊施設清掃を中心に、清掃スタッフの育成、作業品質の標準化、写真報告や履歴管理などの運営体制を整備してきました。
現在は札幌に加え、旭川・釧路でもサービスを展開しています。
また、小樽市内の宿泊施設オーナーや運営事業者からの相談が増えていることから、現地の清掃事業者や清掃スタッフとの連携を視野に入れ、対応開始に向けた準備も進めています。
Hoan Clean Hokkaidoでは、単純に対応地域を広げるのではなく、複数の地域でも共通した品質基準と業務管理の仕組みを運用することを重視しています。
WorCleanを活用し、清掃管理を標準化
Hoan Clean Hokkaidoでは、宿泊施設清掃の業務管理に清掃管理SaaS「WorClean」を導入しています。
WorCleanでは、清掃予定、作業指示、作業進捗、写真報告、品質確認、作業履歴などを一元的に管理できます。
これまで宿泊施設清掃の現場では、LINE、電話、表計算ソフト、紙、個人の記憶などに情報が分散しやすく、指示漏れや認識違い、写真記録の所在不明などが起こる可能性がありました。
Hoan Clean Hokkaidoでは、必要な情報をWorClean上に記録することで、属人的な管理から「記録を確認できる管理」への移行を進めています。
7か月以上にわたり、清掃品質に起因するクレームは1件のみ
WorCleanを活用した運営体制のもと、Hoan Clean Hokkaidoでは7か月以上にわたり、清掃品質に起因する実質的なクレーム発生を1件に抑えています。
宿泊施設清掃では、限られた時間の中で作業を完了するだけでなく、清掃完了時の状態を管理側が確認できることが重要です。
Hoan Clean Hokkaidoでは、清掃前後の写真報告や作業履歴を残すことで、問題が発生した場合にも当日の状況を確認できる体制を整えています。
写真記録が、清掃員とオーナー双方を守った事例
実際の運用では、ゲストから清掃状態に関する申し出があり、運営代行会社を通じてオーナー・清掃管理側へ共有されたケースがありました。
申告内容は、トイレ付近に本来あるはずのないゴミや虫が落ちていたというものでした。
この連絡を受け、Hoan Clean Hokkaidoの管理担当者がWorClean上に保存されていた当日の清掃前・清掃後の写真を確認しました。
その結果、清掃完了時点では申告内容に該当する状況は確認されませんでした。
写真記録が残っていたことで、清掃スタッフ本人の記憶や口頭説明だけに頼らず、当日の作業状況を客観的に確認することができました。
この仕組みは、清掃スタッフを守るだけではありません。
施設オーナーや運営代行会社にとっても、ゲストから申し出があった際に、感覚や印象ではなく、実際の作業記録をもとに事実関係を確認するための判断材料となります。
Hoan Clean Hokkaidoでは、清掃記録は品質管理だけでなく、清掃員・施設オーナー・運営事業者それぞれを守るための業務証跡としても重要だと考えています。
旭川・釧路への展開と、小樽対応に向けた準備
現在、Hoan Clean Hokkaidoは札幌で構築した清掃管理体制をベースに、旭川・釧路でもサービスを展開しています。
各地域のパートナーや清掃スタッフと連携しながら、WorCleanを活用した共通の作業管理・品質確認体制を整備しています。
また、小樽についても対応開始に向けた準備を進めています。
今後も、対応地域を増やすことだけを目的とせず、品質管理の仕組みを維持しながら北海道内で安定した宿泊施設清掃サービスを提供できる体制づくりを進めてまいります。
Hoan Clean Hokkaidoについて
Hoan Clean Hokkaidoは、札幌を中心に民泊・宿泊施設の清掃サービスを提供しています。
清掃作業だけでなく、清掃スケジュール、作業指示、写真報告、品質確認などの業務管理にWorCleanを活用し、清掃スタッフ、管理者、施設運営側が必要な情報を共有できる体制を構築しています。
対応地域:札幌、旭川、釧路ほか
小樽エリア:現在対応準備中
Hoan Clean Hokkaido
https://hoanclean-hokkaido.com/
WorClean
https://worclean.jp/