開発・補助金・販促・経営の窓口を1社に集約。中小企業診断士2名が創業

株式会社Mirai Naviは、業種特化SaaS・アプリ受託開発/保守・経営伴走支援の3事業を1社の窓口で提供します。

公開日 2026/09/08更新日 2026/09/08IT・テクノロジー掲載:株式会社Mirai Navi
開発・補助金・販促・経営の窓口を1社に集約。中小企業診断士2名が創業
2026年8月26日に株式会社Mirai Naviを設立いたしました。中小企業が抱える「開発・補助金・販促・経営の相談先が分散し、手間と費用がかかる」という課題を解決するため、中小企業診断士2名が業種特化SaaSの開発・アプリ受託開発・経営伴走支援の3事業を1社の窓口に集約し、ITと専門知識を組み合わせて一気通貫で提供します。

背景

当社が支援の現場で受ける相談の多くは、単独の課題ではなく、複数の課題が絡み合っています。開発・販促・経営管理まで手が回らず専門人材も採りにくい、自社に合うツールの選定が進まない、補助金は申請の仕方が分からない、外部の提案で一時的に改善しても改善を続ける仕組みが社内に根づかない——といった声です。
これらを別々の事業者に相談すると、そのたびに自社の状況を一から説明し直すことになり、費用も積み上がります。当社は、業務アプリで現場に入り、経営伴走支援で戦略と実行を支え、SaaSで毎日のオペレーションを引き受けることで、「相談先が分散する」という課題に対応する事業構成としています。

事業内容

当社は次の3つの事業を運営します。

【1】業種特化SaaS ——「ナビシリーズ」
業種ごとに特化した業務アプリを開発・運営しています。起点は、飲食店向けのAI経営支援アプリ「MiraiNavi」です。飲食店のほか、製造、ライブハウス、英会話教室、音楽教室、美容院、相続・事業承継の各領域で、業務アプリおよびシミュレーターの開発と実証を進めています。
業種の課題は業種の数だけあります。当社は、それぞれの業種に専用の道具で応えることを設計方針としています。

起点となる「MiraiNavi」は、飲食店が日々スマートフォンで記録した売上・原価・人件費をもとに、過去の売上、近隣のイベント情報、曜日、天候から、14日先までの来店数・売上の予測値を算出します。シフト、在庫、財務の管理も同じアプリで行えます。

【2】アプリ受託開発・受託保守
中小企業向けの業務アプリ・AIシステムについて、要件定義、設計、実装、品質保証、セキュリティ検証の各工程を自社の要員が担当します。納品後は月額の保守で、運用・監視・軽微な改修を継続して支援します。
ツール単体を納めることはしません。ご依頼の背景にある課題、財務の状況、これからのあるべき姿をうかがったうえで、戦略の中の一手段としてアプリを位置づけます。

受託の一環として、社内ネットワーク内で運用する構成の生成AIサービス「ローカルAIナビ」を提供します。技術ナレッジの検索、技能の伝承、文書のドラフト生成に対応し、AI活用研修、診断とPoC、構築、運用保守のメニューで提供します。データの保管場所および外部との通信の有無は導入する構成により異なるため、診断とPoCの段階で個別に確認します。なお、受託開発は選別制とし、稼働量を管理したうえでお受けします。

【3】経営伴走支援
中小企業診断士2名が、経営課題の診断から計画の策定、実行、そして自走化に向けた定着まで、顧問型で伴走します。当社のコアとなる事業であり、SaaSと受託開発の入口にも出口にもなります。

経営コンサルティングと補助金活用支援を軸に、マーケティング/SNS販促支援、企業向けの研修・セミナーを、必要なタイミングで組み合わせて提供します。補助金活用支援では、新事業進出・ものづくり商業サービス補助金、IT導入補助金、小規模事業者持続化補助金などの情報提供、公募要領への適合の診断、事業計画の策定を支援します。採択された場合は、交付申請の手続きについても支援の対象としています。

ミッションと行動指針

当社は「想いを、未来へナビゲートする。」をミッションに掲げ、行動指針として次の3つを定めています。

・「現場で使えるか」で選ぶ
技術は新しさではなく、企業の現場で本当に使われるかで選びます。使われないものは、つくらない・売らない。

・技術にできる仕事は技術に、人の力は人の仕事に
定型業務は技術に任せ、働く人が判断・創造・人と向き合う仕事に力を注げる時間を生み出します。

・囲い込まず、卒業できる支援
支援のゴールは、お客さまが当社なしでも回せる状態になることです。改善を続けられる仕組みと人材が社内に根づいたら卒業していただき、その後は必要なときにだけ頼っていただく。契約を続けること自体を目的にはしません。

経営チーム

当社の役員は2名で、いずれも中小企業診断士です。

代表取締役社長 空 栄一郎
株式会社IHIで航空宇宙製品の品質保証に従事。ITストラテジスト、情報処理安全確保支援士。また一般社団法人日本ディープラーニング協会のE資格(JDLA Deep Learning for ENGINEER)を取得しています。当社ではシステム開発・技術と品質保証、セキュリティを担当します。

代表取締役副社長 齊藤 雅典
大手楽器メーカーでブランドマネージャーおよび海外マーケティングを担当。マーケティングにおける市場調査から企画の上流から進捗管理や価格戦略、マーケティング施策立案、最終消費者に対する販促戦略など下流まで一気通貫で対応。当社では営業とマーケティングを担当します。

代表コメント

代表取締役社長 空 栄一郎
「社名の『Mirai Navi』には、『未来』へ『ナビゲートする』という意味を込めました。企業の現場に眠る『やりたいが、できない』を、技術と専門家によって『できる』に変える。それが、株式会社Mirai Navi の存在理由です。」

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