動画やエンタメ特化のB型事業所がクラファンに挑戦!
サービス開始の背景
オレンジキャット合同会社は、障がいのある方が自分の「好き」や「得意」を活かしながら、将来の仕事や社会との接点を広げられる環境をつくるため、就労継続支援B型事業所「就労支援エンタバース」を2026年8月1日に神奈川県川崎市中原区で開所しました。
一般的な就労支援では、軽作業や清掃、商品の組み立てなどが生産活動の中心となるケースがあります。一方で、動画制作、イラスト、AI、デザイン、配信など、デジタル・エンターテインメント分野に興味や適性を持つ方が、その能力を実践的に伸ばせる選択肢はまだ十分とはいえません。
そこで当社は、福祉とエンターテインメント、IT・クリエイティブを組み合わせ、「好きなこと」を訓練や生産活動につなげられる場所として「就労支援エンタバース」を立ち上げました。
現在の定員は20名。利用者一人ひとりの興味や得意分野を尊重し、制作活動を通じてスキルを身につけるだけでなく、「自分にもできる」という成功体験を積み重ね、将来的な就労や自分らしい働き方につなげることを目指しています。
サービスの特徴
「就労支援エンタバース」では、動画編集を中心に、イラスト制作、AIを活用したクリエイティブ制作、ライブ配信、商品の出品・販売に関する作業など、エンターテインメントやデジタルコンテンツに関連する活動を行います。
特に動画編集では、パソコンを使用した映像編集の基礎から実際のコンテンツ制作まで、利用者のスキルや経験に応じた活動を行います。イラスト制作では、手描きだけでなくデジタルツールやAIなども活用し、さまざまな制作方法に触れる機会を提供します。
また、制作したコンテンツや商品を実際の社会に届けることも重視しています。単に訓練を行うだけではなく、商品の出品や販売、動画・イラストなどの制作活動を通して、実際の仕事に近い経験を積むことを目指しています。
今回のクラウドファンディングでは、こうした活動に必要となるパソコンや制作設備などの環境をさらに充実させるため、支援を募ります。
より多くの利用者が本格的なクリエイティブ活動に挑戦できる環境を整備し、個人の「好き」を具体的なスキルや成果物へと変えていくことが今回のプロジェクトの目的です。
今後の展開
今後は、動画編集やイラスト制作などのクリエイティブ活動を継続・拡充するとともに、利用者が制作した作品やコンテンツを実際の社会へ発信する機会を増やしていく予定です。
また、AIやデジタル技術など、今後さらに需要が高まる分野についても積極的に取り入れ、利用者が自分の興味や適性に合わせて新しいスキルを身につけられる環境づくりを進めます。
将来的には、企業やクリエイター、地域との連携なども視野に入れ、実際の仕事につながる制作機会を増やしていきます。
「福祉だからこの仕事」ではなく、「自分が好きだから、この仕事に挑戦したい」と思える選択肢を増やすこと。それが就労支援エンタバースが目指す新しい就労支援の形です。
今回のクラウドファンディングを通じて制作環境を整備し、より多くの利用者がクリエイティブ分野に挑戦できる場所へと成長させていきます。
クラウドファンディングで実現したいこと
就労支援エンタバースでは、動画編集やイラスト制作、AIを活用した制作活動など、パソコンや周辺機器を必要とする生産活動を行います。
一方で、クリエイティブ分野の訓練環境を整えるためには、一定の性能を備えたパソコンや制作機器などの設備が必要です。
そこで今回、クラウドファンディングという形で広く支援を募り、必要な制作環境を整備することにしました。
支援によって整えられた設備は、利用者の訓練や生産活動に活用し、将来的には制作スキルの向上や工賃向上、一般就労などにつながる機会を増やしていくために活用します。
公式キャラクター「みゅーぽ」に込めたメッセージ
商標登録出願中の公式キャラクター「みゅーぽ」は、魚から猫へと姿を変えたストーリーを持ち、「自分らしく生きていい」という理念を体現しています。
キャラクターの詳細設定やストーリーの全容は、参照元ドキュメント に記載されています。
https://camp-fire.jp/projects/966803/
備考
本プロジェクトは、単に就労継続支援B型事業所の設備を整えることだけを目的としたものではありません。
「障がいがあるからできる仕事を選ぶ」のではなく、「好きなこと、興味のあることを起点に仕事を考える」という選択肢を広げることを目指しています。
動画、イラスト、AI、配信など、これまで福祉と結びつけて考えられる機会が少なかったエンターテインメント・クリエイティブ分野を就労支援に取り入れることで、利用者の可能性を広げ、社会との新しい接点をつくっていきます。